2020.02.20
「児童発達支援」という言葉を耳にしたことはありますか?
児童発達支援とは、障害のある児童を通所させ、日常生活の基本的動作の指導や知識、技能の付与等の訓練を行うサービスのことをいいます。障害児の通所サービスは、障害種別ごとに分かれていましたが、複数の障害に対応できるよう平成24年度より一元化され、児童発達支援センターと児童発達支援事業所で行われています。
対象となるのは、療育の観点から集団療育及び個別療育を行う必要があると認められる未就学の障害児です。
では、子ども達が施設でどのようなことを学び、経験していくのかというと、日常生活における適切な習慣を確立するための基本的な動作の指導、社会生活への適応性を高めるような知識技能の付与、集団生活への適応訓練などを行います。
(引用参考:神奈川県公益社団法人かながわ福祉サービス振興会)
言葉にすると難しく感じてしまうかもしれませんが、子供が社会に出た時に、社会生活に入っていけるために、社会でのルールを理解できるように導きを行っていくもので、挨拶や思いやりなどの基本的な習慣から、子どもたちが自発的に行動できるような意欲を持てるように、あらゆる面からサポートを行います。
横浜・保土ヶ谷近辺で何かお困りのことがございましたら、当施設までお気軽にご相談ください。